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工場作業バイト
工場作業のアルバイトにもいろいろな種類があります。まず、最もイメージする人が多いのが、ライン作業スタッフでしょう。これは人によってかなり好みの分かれる作業になりますが、基本的には一人で黙々とラインで流れてくる製品に何かを取り付けたり加工したりチェックしたりする仕事です。自分の持ち場とやることがはっきりしていて、それ以上のことをする必要はありませんが、担当していることは責任をもってやらねばなりません。休憩時間以外は人と話をすることもなく、ひたすら作業を行うので、人と話がしたいという人や、単純作業が辛いという人には向かない職場です。反対に、人とかかわらずにコツコツ仕事をするのが好きだという人にはぴったりの職場で、長く続けている人も少なくありません。食品工場などでは夜中に作業を行うところも多く、コンビニなどに比べると女性でも安心して働けることから、女性の夜中のアルバイトとしても人気があります。若い人が多い工場も珍しくないですし、時間に融通が利く工場も多いので、まずは知り合いが働いている工場があればどんな内容かを聞いてみるといいでしょう。扱う製品によって、工場内の音がうるさかったり、化学薬品の臭いがきつかったりと、いろいろチェックしておくべきことはあります。また、立ってライン作業を行う工場では、長いと1日8時間以上立ちっぱなしということもあるので、体力の面では意外と楽とは言えません。工場作業のアルバイトはラインスタッフ以外にも、工場内での運搬などを行うバイトもあります。運ばれてきた原料をトラックから工場内に運んだり、できた製品の荷出しをするなどの作業です。これも扱う製品によりますが、ものによってはかなり重くて重労働になります。また、フォークリフトなどが扱えないとできない仕事もあるので、注意が必要です。工場アルバイトは、社員やアルバイトも含めていろいろな年代の人がいるので、学校とはまた違った雰囲気が経験できるというのもメリットかもしれません。